こんにちは。松葉研究家の及川みぃちゃんです。

 

先日、宮城県の鳴子温泉に行ってまいりました。

 

我が家から片道３時間。

 

実は鳴子温泉はお気に入りで、何度か日帰りで行っています。

 

温泉もいいのですが、今回は初めて鳴子温泉にある神社を訪れました。

 

延期式内社の鳴子温泉神社

 

鳴子温泉神社は、温泉と土地の安寧を祈る神社だそうです。

 

詳しくはこちらのサイトをどうぞ。

 

温泉神社について | 鳴子温泉観光協会公式ホームページ (welcome-naruko.jp)

 

 

 

別名は、温泉神社を「ゆのかみのやしろ」と呼ぶのだとか。

 

 

後ろに、もあもあと温泉の湯気が立っています。

 

お湯の神様がいらっしゃる感じです！

 

 

 

ちなみに延喜式内社というのは、延喜５年（９２７年）に国が定めた2861社の重要な神社のこと。

 

例えば、鹿島神宮、氷川神社、香取神宮、諏訪大社など有名な神社も名を連ねています。

 

神社、といっても、そこに祭られているのは、昔の靈人様。

 

わたしは神社へはお願いではなく、ご挨拶に伺っています。

 

どんな挨拶をするのか、というと、訪問した旨とその土地にご縁をいただいた感謝を述べています。

 

 

午後の日差しや柔らかい時間でした。

 

 

ご挨拶を済ませ、改めて参道を見渡すと、赤松の木が並んでいます。

 

見上げるとこんな感じ。

 

 

枝先も撮影してみました。

 

 

とても生き生きとした赤松の葉です。

 

温泉の養分を土から吸収しているので、きっと精氣に満ちた赤松なのでしょう。

 

 

あちこちでかけると、つい松に目が行きます。

 

案外赤松も身近な場所で見つけることができるなぁ、と思うひと時でした。