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【体験談】50代元精神病患者女性が赤松茶を1年飲み続けた3つの変化とは?

こんにちは。松葉研究家の及川みぃちゃんです。今回はみぃちゃん自らの体験談を元に松葉茶を飲み続けた変化についてお伝えいたします。

 

 

統合失調症患者だった50代主婦

 

みぃちゃんは元精神病患者です。19歳のとき、統合失調症(当時は「精神分裂病」と呼ばれていた)で半年間入院しました。その後47歳まで、実に27年もの間、向精神薬(精神病の薬)を飲み続けました

 

今から7年前の2017年。向精神薬から卒業することができました。のちにその経緯も含めた体験談を書籍にまとめました。それが「心の病は自分で治せる」です。もし、ご興味ある方がいらっしゃったら、お読みくださるとありがたいです。こちらでご購入いただけると、サインを入れてお届けいたします。

 

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断薬後のダメージのあった身体

 

さて、27年間毎日毎日薬を飲んでいたみぃちゃん。今でこそ、全く病院も行かないですし、薬も一切飲んでいません。でも、長期間服用していた薬で身体にダメージが残っていると氣づいたのは、ごく最近のことでした。

 

向精神薬の断薬後、肝臓の病氣(原発性胆汁性胆管炎)になりました。この病氣は国の難病指定にもなっている治療法のないといわれている病氣です。それも1年で血液検査で正常値に戻しました。ただ、数値は正常でもやはり肝臓にダメージは大きかったのです。ちょっとしたことで調子が悪くなる。怒りっぽいのも、肝臓が弱っていたからと無縁ではないでしょう(このあたりは陰陽五行と関係のある話になります)。

 

肝臓と解毒の働き

 

肝臓の機能というのは大きく4つの働きがあります。

 

肝臓の働き

1.解毒作用・・・アルコール・化学物質・薬など体内に入ってくる毒を身体の外に排出するためにろ過する

2.代謝機能・・・身体に入ってきた栄養をエネルギーに変換する

3.貯蓄機能・・・身エネルギー(グリコーゲン)を蓄えておき、不足したときに供給する

4.胆汁生成・・・消化酵素を作って、血中コレステロールの値を調整する。脂質の消化や吸収などを補助する

 

長年にわたって服用していた薬を解毒するためにたくさん働いてくれた肝臓。そりゃ、肝臓も疲れてしまいます。解毒できずに、毒が身体の中に残る。あるいは、代謝できなかったエネルギーが身体に溜まる。不要なものが身体に蓄積されていけば、動くのもつらい状態になったのは、至極当然のことでした。

 

冷え性と強度の近眼

 

また冷え性がひどくて。断薬したら、皮膚の表面が妙に冷えていたのは消えました。しかし、足の冷えはずっと続きました。お風呂あがりには、すぐに靴下を履いていました。「パンツの前に靴下!」です。そのくらい、足が冷えて仕方なかったです。冬は靴下の上にモコモコの厚手のソックスを重ねて履くのが当たり前。足先がいつも冷えていました。

 

また、極度の近視で、視力は0.1のない状態。部屋に掛かっているカレンダーの数字が見えることはありません。

 

松葉茶を1年続けた変化とは?

 

さて、そんな状態のみぃちゃんに変化が表れました。

 

冷えを感じにくくなった

 

まずは、冷えが感じにくくなりました。暖房が点かない冷えた講堂での講演会。会場で皆が寒いと言っているとき、使い捨てカイロを配っていたのですが、わたしには必要ありませんでした。

また、先ほど書いたお風呂あがりについて。この冬は寝る前に靴下を履かずに過ごしています。それもわたしの住んでいる土地は北国山形です。ストーブを炊いているとはいえ、そこそこ寒い。でも寝る寸前まで素足です。そして、モコモコの靴下を重ね履きすることは無くなりました。これは松葉茶を飲んで一番の大きな変化でした。

 

眼鏡無しで足の爪切りができる!

 

次に目について。前述したようみぃちゃんは極度の近眼です。だから、眼鏡をかけて、自分の足の爪を切っていました。それほど、見えなかったのです。それが、氣が付いたら、裸眼のまま眼鏡無で爪を切っていることがあって!自分でもびっくりしました。

 

疲れにくくなった

 

松葉茶を飲むようになって、一年近く経った最近のことです。

「あれ?前より動ける!」

そう感じるようになったのです。

精神病患者のときは、怠くて怠くて動けませんでした。趣味でダンスをしていたものの、練習が終わればぐったり。薬を止めたからといって、すぐに元氣になるということでもありませんでした。それが、今はライブで踊り回っても疲れ知らずとなりました。息も上がりにくくなっています。

 

松葉の精油成分(テンペン類)が血中コレステロール値を下げるというデータがあります。長く松葉茶を飲み続けた結果、肝臓が以前より働くようになったのでしょう(実際に血液検査をしていないので、これは実感としてお伝えしております)。

 

 

 

 

今から400年余年、中国南京で出版された薬草の本「本草網目」には上記のように書かれています。人によって効果のでる部位は違うでしょう。わたしの場合は、上記3点①冷えを感じにくくなった=血流が良くなった②眼鏡無しで足の爪が切れるようになった=目が前より見えるようになった③疲れにくくになった=肝機能が向上したといえます。

 

みいちゃんの変化

①血流が良くなった

②目が以前より見えるようになった

③肝機能が向上した

 

 

 

長くつづけることが大切

 

松葉茶は薬ではないので、即効性はないです。しかし、松葉健康法という本を読み、松葉を続けるんだ!と決めました。そして、毎日松葉を摂取しています。その結果、松葉の恩恵を授かっています。今は、飲むだけではなく松葉オイルを顔や体、髪にも塗っているお陰で、顔はぷるぷる、髪は艶がでてきました。

 

今は「○○が××に効果がある!」といわれると、すぐに飛びつきちょっと試して、圧倒言う間に離れてしまう風潮があります。それでも良いのですが、健康作りというのは、一朝一夕にはできないことです。松葉以外にも口にするもので健康になるものはたくさんあります。わたし自身も松以外にも継続していることは多々あります。それらも含めて、長く続けていくことが大切だ、と確信しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

及川美由紀(みぃちゃん)

1969年生まれ東京都出身。2022年鎌倉より山形県酒田市に移住。「庄内に住むのなら松の良さを広めなさい」という内なる声に導かれて松仕事を始める。(好きなこと)文章を書くこと、夫と踊ること、氣功すること、ヴィーガン料理を作ること。著書に「心の病は自分で治せる」がある。愛読書は「大日月地神示」。

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