こんにちは。松葉研究家　及川みぃちゃんです。

 

松葉の活用方法が様々あります。

 

例えば、

• 松葉サイダーを作る
• お茶にする
• お風呂に入れる
• オイルに抽出して塗る
• 松葉をごはんに入れる　など、たくさんの方法があります。

 

以前こちらのサイトで詳しく紹介したものといえば、

 

お風呂に松葉を入れるやり方として、【松葉風呂、松葉浴とは？】

 

松葉風呂とは？松葉浴の効能と入り方について～松葉活用法③

 

また、松葉ごはんのやり方も紹介したことがあります。

 

手軽に松葉の栄養摂取！「松葉ごはん」を作ってみた～松葉活用法①

 

では、今回は一番シンプルな方法をお伝えします。

 

 

一番シンプルな松葉活用法

 

しかし、一番簡単な方法があります。

 

それは松の葉っぱをそのまま齧ることです。

 

 

えええ！そんな。

松の葉ってあのチクチクする松葉を！

 

そうです。

そうなのです。

 

チクチクする葉っぱを齧るのです。

 

ただ　尖った部分から口に入れたら、口の中が怪我をします。

 

尖っていない反対から口に入れましょう。

 

その前にどこの松葉を齧るのか、がとても重要です。

 

どこで松葉を手に入れるか？

 

近所で手に入る場合、その場所が街道沿いで排気ガスがたっぷりかかる場所だったら、止めておきましょう。

 

いくら松葉に栄養があっても、洗っても落ちないものが付着していそうです。

 

そもそもそのような土壌の松はあまり美味しくないかと。

 

できれば、排気ガスが少ない場所がいいです。

 

 

（写真は我が家の近くの空き地に生えている黒松の若木です）

 

 

お庭に松があるお家で剪定した時は大量にでるので、分けてもらえるといいです。

 

そうでなくても、公園などで周りの交通量の少ない場所でしたら、ベターかもしれません。

 

自然に生えている場所でも、自治体が定期的に農薬を撒いている場合があります。

 

身近で手に入れられる環境でなければ、山にでかけたときに少しいただいてくるが一番いいのかもしれません。

しかし、いつも出掛けられるわけではないはず。

 

メルカリなどでも松の葉が販売していますので、購入するという方法もあります。

 

 

 

齧るなら赤松？黒松？どちらがいいの？

 

齧るなら断然赤松です。

 

なぜなら、柔らかいから齧りやすいです。

 

栄養素的にも赤松のほうが、黒松より優れています。

 

ただ、赤松は街中に生えているのは稀です。

 

山にまで採りにいけないことのほうが多いはず。

 

黒松でも、充分に栄養はあります。

 

しかし、硬いので、口に入れるときはご注意を。

 

 

赤松と黒松の違いについてはこちらが参考になれば。

黒松と赤松の違いは？松の種類とオススメの松の採取場所について

 

 

 

 

松葉を噛むメリット

 

1.唾液が出て、口臭予防に

 

噛むことで、唾液が出ます。

 

特に松葉はビタミンCが豊富。

 

酸っぱさも手伝って唾液が出てくるのです。

 

唾液が口の中に広がると、口内の細菌が洗い流されます。

 

その結果口臭予防にも繋がります。

 

 

2.集中力アップ

 

大リーガーの選手がバッターボックスの立っているとき、よくチューイングガムを噛んでいます。

 

あれは、集中力をアップさせるため。

 

しかし、市販のガムは添加分や人口甘味料が使用されています。

 

天然の松葉を噛むことで集中力を高めてみることも。

 

 

3.松の葉の栄養を手軽に簡単に摂取できる

 

なんといっても、わざわざお茶にしたり、松葉サイダーを作ることなく、齧るだけで松葉の栄養が摂れます。

 

そのまま口に入れてみると、なんともいえない爽やかさが口の中に広がります。

 

松葉によっては酸っぱさが先行するかもしれません。

 

 

 

ドライブの供に松葉を

 

 

 

松葉を噛むと、案外眠気覚ましになるのです。

 

なので、筆者みぃちゃんは長距離を運転するとき、松葉を持って出かけます。

 

少しぼーっとしてきたな、と思ったら、松葉を口の中に。

 

噛むことは顔の筋肉を使うこと。

 

運転中がなかなか身体を動かしづらいなか、顔の筋肉だけでも動かすとリフレッシュになります。

 

そして、口の中がさっぱりするので、眠気が少し減った感じがします（筆者みぃちゃんの個人的意見です）。

 

ただ、眠いとき早めに休憩するのが得策なのは、間違いないです（笑）