松葉がガンに効果あり?!イタリア人医師による「ガンの新しい治療法」
日本人のガンでの死亡者数は2020年の予測で379,400人(公益財団法人ガン研究振興財団データによる)です。それほどまでに多くの日本人がガンで命を落としています。そのガンの治療法といえば、抗ガン剤治療が代表的でしょう。しかし、ここでご紹介するイタリア人医師トゥリオ・シモンチーニさんによると、ある身近なもので治療ができてしまう……。これまで違った新しい見解の書籍を出版されました。そして、ガンと松葉との関係は?詳しく解説してきます。
ガンの新しい治療法とは?
人間の身体には実は毎日5000個のガン細胞ができているという説があります。それほどガン細胞ができているのにも関わらず、ガンになる人とならない人がいます。
実は「病は気から」。精神的に病んでいれば、肉体は弱まりガン化する細胞がどんどん増殖してきます。それでも、その増えていくガン細胞を抑えたい、悪化するのを防ぎたいというのは、癌患者すべての願いでしょう。
その治療法としてこの書籍ではずばり重曹を使っています。飲むのもいいそうですが、重曹で殺菌する具体的な方法が本には書かれています(詳しくは書籍をご覧ください)。
松葉茶とガン
そして、この本の著者である世古口裕司さんは、松の葉を煎じて飲むことを勧めています。
松の葉を適量煎じて飲むことをお勧めしたい。
松の葉は枝に付いている生きたものを頂戴して5~10gをブレンダーやミキサーで細かくしよく噛んで葉ごと飲む。人によっては重曹より素晴らしい効果がある(注:筆者はガンに重曹が効果があるという説を書いている)。
(市販の粉末は不可。理由は分からないがあまり効かない)。
筆者世古口さんは治療家として実際の現場で実際に患者さんに勧めて検証結果があるのでしょう。だから、生の葉を煎じて飲んだり生のまま砕いて飲んだりすることで効果が現れてきていることが伺えます。
ではなぜガンに松葉が効果があるのか推察してきます。
松葉は抗酸化物質の宝庫
松葉は以下のような栄養素が含まれています。
- スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)
- ビタミンC
- βカロテン(体内で必要な分だけビタミンAに変わる)
- クロロフィル
- グルタチオン
ここでは敢えて抗酸化物質と呼ばれるものを挙げてみました。
ガンは、細胞が極度に酸化している状態です。そこに酸化を防ぐ栄養成分が入ってきたら、細胞がガン化する勢いは減るだろうし、あるいは、ガン細胞を正常な状態へと導く役割さえすることもあるでしょう。また、上記には挙げませんでしたが、松には代謝を促進するアミノ酸も含まれています。
グルタチオンについては過去にこのような記事を書きましたので、良かったらご参考になさってください。
ガンの代替治療の一つとして「高濃度ビタミンC」の点滴や注射があります。それほど、ビタミンCがガンを抑える働きがあるからでしょう。
自然の中で自生している植物の中で一番抗酸化作用が高いだろう
引用:書籍「松葉健康法」
抗酸化の力はガンを弱らせる
松葉には多くの抗酸化作用のある物質が含まれています。その松葉のパワーをお借りして、ガンからの脱却を試みてみるのも一つの方法でしょう。ただ、上記の本で著者が書いているのは、「考え方を変えなければガンはよくならない」。考え方——「思考の癖」の改善が必要なこと。それはどんな治療法を実践するにしても必要不可欠な事柄です。
そして、抗酸化作用のあるもの——松の力を併せて有効利用することが、ガン患者の皆様に良き方法であることを切に願っています。
ありがとうございました。
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