氣功――それは心と身体を見つめる時間――

 

 

こんにちは。松葉研究家の及川みぃちゃんです。

 

松葉の研究してまだ1年弱です。

 

でも、気功は3年半続けています。

 

今までこちらのブログでは氣功について触れてきませんでした。

 

 

しかし、松葉だけ摂っていたら、健康になれる訳ではなく。

 

運動も大切な人間の営みの一つということをお伝えしたくて、この文章を書かせて頂いています。

 

最後までお付き合いいただけると、ありがたいです。

 

 

ぷるぷる気功とは？

 

ぷるぷる氣功は「靈子通靈法」という厳しい名前がホントの名前で。

 

親しみやすく「ぷるぷる氣功」と名付けられました。

 

中国で「神の手」と呼ばれた氣功師が日本にやってきました。

 

当時総理大臣で大病している方の治療のために。

 

（ただ、実際は治療することはなかったそうですが）

 

その氣功師は、秘伝の法を授かっていました。

 

それが、靈子通靈法、ぷるぷる氣功です。

 

でも「ぷるぷる氣功」を自分だけのものではなく、広く伝えようとしました。

 

その結果、わたしも縁あって教授頂くことができました。

 

 

 

ぷるぷる氣功は全身を揺らします。

 

肉体すべての細胞を振動させ、滞りを流す方法です。

 

また宇宙からの氣を受け取るという氣功でもあります。

 

氣功は牛の毛ほどある、と言われるほど、多種多様な方法があるようです。

 

その中でぷるぷる氣功と出会ったというのは、縁があったのでしょう。

 

ぷるぷる気功については、学んだ直後に別ブログに書いてあります。

 

ご参考までに。

 

 

ぷるぷる気功～「氣」の種類と「秘伝功ヒーリング」について｜ひなた美由紀 (note.com)

 

 

 

ぷるぷる気功との出会い

 

2020年の秋、夫が大怪我した後でした。

 

なんとか治してあげたい。

 

その手立てがないものか、と思っていた時期に気功合宿のお誘いメールが着ました。

 

3日間びっちりと学び、帰宅してから地道に修練を重ねました。

 

やらないと体調がなんとなく悪くなる。

 

自分の身体のどこが不調で、心に何がひっかかっているのか。

 

内観する時間でもありました。

 

 

氣功を3年半つづけてきた結果

 

変化を3つお伝えします。

 

まず、第一に身体の軸がしっかりしたこと。

 

わたしは社交ダンスもやっています。

 

踊るとき特にターンするとき、軸がしっかりしていないと、ブレたり曲がったりします。

 

それが少なくなりました。

 

片足立ちで立つときに揺れなくなってきたのです。

 

だから、踊りが安定してきました。

 

第二に「思考も迷いが減った」ということ

 

不思議なもので、ブレない踊りができるようになってきたら、考え方もブレることが少なくなりました。

 

身体と心がつながっているな、と改めて実感します。

 

第三に。日々の身体と心の変化に敏感になりました。

 

ぷるぷるする前に、ストレッチのようなものをします。

 

そのとき、自分の可動域を見つめます。

 

いつもは動くのに動きが悪い。

 

あるいは、痛みがある。

 

身体に異変があるときは、心にも何等かのわだかまりがあるときです。

 

いつもと違いがあるのかを丁寧に、丹念に見つめます。

 

自分の身体からの、あるいは、自分で気づかない心の機微を伝えてくるサインです。

 

無理して伸ばしたりすることが目的ではないのです。

 

ただただ自分の身体からの声を聞きます。

 

 

ぷるぷる氣功を伝える

 

これまで何度かぷるぷる氣功の教室を開いたり、サークルを作ろうとしましたが、うまく事が運びませんでした。

 

それは、まだわたしが「一緒にやりましょう」というほど、氣功に慣れ親しんでいなかったからかもしれません。

 

でも、やっと「運動浄化」として、他の方とも一緒に氣功をやりたい！

 

氣持ちのよい運動を、縁ある方にも体験していただきたい！

 

そう思うようになりました。

 

まだどうやってやるのか全く決めていません。

 

オンラインでやるのも一つの方法ですが、わたしが電磁波過敏症なので後でしんどくなります。

 

できるなら、対面で。

 

 

 

まずは、わたしがそのような氣功をしていること。

 

氣功のやり方をお伝えしたい氣持ちがあること。

 

それをお知らせすることが先決かと思った次第です。