豆を下茹でするときにも松葉|松葉活用法⑩
こんにちは。松葉研究家の及川みぃちゃんです。
松葉はいろんな活用方法があります。今までもたくさんご紹介してきました。
例えば、ご飯を炊くときに入れる。
あるいはお風呂に入れて松葉風呂に。
今回は下茹でするときにも松葉をいれてみた、というご報告です!
豆の下茹でに
小豆や大豆などの豆類は下茹でします。そのときに、松葉を入れてみました。今回は秘伝豆という東北でしか見かけない豆です。主な産地は山形県になります。
秘伝豆は岩手県から始まり、東北地方で栽培されています。主に山形県を中心に岩手県などの地域で作られている大豆です。
表面の種皮は薄緑色から黄色い色のやや幅がある色合いをしています。皮を剥くと中も緑色をしています。秘伝豆は味がとてもよく大変甘い大豆です。栽培量がまだまだ少なく大変希少でおいしい大豆です。
秘伝豆の特徴は、元々の親となった枝豆の特徴を残し、成熟した大豆になっても枝豆のときのような味と食感を持った大豆に生まれ変わったのです。
というサイトから抜粋させていただきました。
この秘伝豆を煮るにあたり、下茹でする際に松葉を入れました。
このように赤松の枝の先を入れました。だいぶ下茹でした状態で撮影したので、茹で汁が濁っています(ちなみにこの茹で汁を飲んだら、めっちゃ美味しかったです!)。
その後、昆布と醤油で煮ました。
つやつやに炊き上がりました!
塩茹でしても甘い秘伝豆です。しかし、いつも同じ料理方法だと飽きるので、今回は醤油と昆布で!
松葉で下茹でしたから味が変わったか?と言われたら、実は分からないです。でも、茹で汁はとても美味しかったのは確かです!松葉に含まれるアミノ酸の旨味がゆで汁に染み渡ったからでしょう。
ゆで汁を飲む効果
そういえば、こちらの本をわたしはよく参考にしています。
「からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て」――すでに20万部突破の書籍です。この本の中で「小豆や黒豆の煮汁」を飲むのを紹介しています。肝臓や腎臓の強化、利尿な膀胱炎などに効果があるようです。
今回の秘伝豆は、青豆、大豆の一種。小豆な黒豆と同じような作用があるでしょう。そこに松葉の栄養――カロテンやビタミンC、葉緑素、必須アミノ酸すべて、鉄分やマンガン等の必須ミネラル、そしてテンペン類の不飽和脂肪酸が含まれたら、栄養豊富な飲み物になること間違いないです。
茹でた豆がおいしくなるかな?とやってみましたが、ゆで汁がおいしかったという結果を得ることができました。
なんでも松葉を入れてみることに意義があると思い、これからも実験していきます!
ありがとうございます。
関連情報
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