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あなたの肌は大丈夫?!|「化粧品」という有害物質

無添加化粧品は存在しない

 

本当の無添加化粧品は存在しません。1940年代、アメリカで無添加化粧品を使った女性の肌に緑膿菌が発生しました。その結果、失明するという事故となったのです。因果関係ははっきりせず、裁判をしても被害者は泣き寝入りだったそうです。

 

しかしそれ以降「化粧品として販売する以上、防腐剤を入れなければならない」というルールができました。使用上の安全を約束できなくなったからです。

 

多くの化粧品で、防腐剤として使用されているパラベン。容器の中に菌が繁殖しないように、日本をはじめ、アメリカやヨーロッパの化粧品に使われております。欧米の化粧品に関する評価機関で、安全性に問題はないと発表されています。

 

しかし、パラベンはほぼ無臭の石油の成分です。正直いって、肌に石油由来のものを塗りたいでしょうか?

 

実際には、パラベンは1000人中2~3人アレルギー反応があるというデータがあります。その程度なのだから、ほとんど毒性がない。パラベンは安全性はあるというのが化粧品メーカー販売者の主張、考え方です。

 

 

化粧品は長期保存する必要がある

化粧品を長期間保存する必要があるから、保存料が必要なのではないでしょうか?

 

近年、手作りコスメが話題を呼んでいます。YouTubeで検索すると、野草を使ったり、身近なものを使ったりして化粧水やオイルを作る方法が多く見られます。例えば、ドクダミで化粧水が作ることができます。


自分で使うものならば、短期間で使い切る量を作る。腐らないうちに使い切る。それなら防腐剤は必要ありません(この動画の化粧水は2週間~1か月で使い切ることをおススメしています)。

 

食べ物だってそうです。長期保存しようと思うから、防腐剤を添加するのです。生の野菜は葉物なら数日で腐ります。ジャガイモなどの根菜なら、乾燥した場所で保管すれば数ヶ月は保ちます(芽が出てくることはあります)。しかし、数年保存することはありません。

 

添加物は必要なのか?~「合成感界面活性剤」

合成界面活性剤はとても洗浄力が強いです。台所洗剤や洗濯用洗剤の多くに含まれています。しかし、肌のクレンジング効果も高く、「しっかり洗いたい」という願望を叶えてくれます。それが合成界面活性剤です。

 

合成界面活性が含まれている洗顔料で洗うと、顔や体はさっぱりすると感じることが多いでしょう。それは、肌にある脂が全て洗い流されているからです。しかし、肌を守ってくれている常在菌——良い菌も悪い菌もいるが、健康ならばバランスが取れている——も全て流してしまうことにもなります。

 

肌の潤いを保つのに一役買っている常在菌。その常在菌がいなければ、肌は無防備となるのです。そして、必要な皮脂さえ洗ってしまえば、肌は突っ張ります。本来、肌を守ってくれるものまで、合成界面活性剤で除去しているのです。

 

さらに合成界面活性剤は、肌に浸透します。分子がとても小さく、肌の隙間に入り込んでいくのです。化粧品の表記として、肌の真皮まで浸透する効果を謳うはいけないことになっています。

 

しかし、合成界面活性剤は肌の奥、そして血液へと入り、全身へとめぐって行きます。ちなみに、口や鼻から入ったものは肝臓という解毒しているくれる臓器があります。しかし、肌から入ったものを防御する機能は人間の体にはありません

 

有害なものを長期間使うことは子孫にも影響が?

戦後から欧米型化粧品を使用し始めた日本人は、そろそろ三世代にわたります。戦後、化粧品を使い始めた年代はお婆ちゃんとなりました。孫もしかして曾孫がいる方もいるかもしれません。身体に溜まった毒は、本人だけでなく、子供やその先にも受け継がれていきます。

 

安全性に問題がないというのはどの程度なのでしょうか?10年20年使って、その方が子供を産んでも子供になんの悪影響は出ないというデータはありません。因果関係をはっきりとさせることは困難です。

 

「少量だから大丈夫」「製品として販売されているから安全だ」化粧品メーカーはいいます。でもそうでしょうか?長く使い続けることで顕れる因果は、誰も責任を取ってくれません。

 

テレビや雑誌のCMの影響

美しくありたい。美肌で色白でシワのない肌。それを追い求めることを、私たちはなぜするのでしょうか?戦後、高度成長の時期にテレビ放送が始まり、大量のCMを目にすることになりました。

 

美しい女性が登場する、化粧品のCMが流れるのを何度も繰り返し見させられます。美しいことは素敵なことだと思うようになります。その結果、美しくなりたいと化粧品を手にするようになります。

 

でも、美しくなりたいと思って購入する化粧品。有名化粧品会社の1万5千円で販売されている化粧水が原価は53円というデータがあります。化粧品の価格の多くはCMなどの宣伝費と人件費など、販売費用が含まれているからです。

 

身体にとって有害なるかもしれないものが含まれている化粧品。原価が数%という高額な設定となっている化粧品。それらをお金を出して使うという現実。

 

添加物が含まれている化粧品を何十年と使っていて、自分の肌にトラブルの原因がその化粧品にあると思う人は稀かもしれません。今問題なくても、このまま使い続けて年を重ねていった結果、シミシワとして出てくることは大いに考えられます

 

あるいは皮膚の病氣——例えばアトピーなどアレルギー疾患——その皮膚の病氣の要因となる可能性も否定できません

 

そして何より、自分の愛する子や孫にも影響を及ぼすことにも思いを馳せてみる必要があります。美しくあるために、肌のこと、本氣で考えてみる必要があるのではないのでしょうか?

 

最後に、私の敬愛する神人さんの言葉を紹介します。神人さんはシャーマンで、神人のいう「神」とは「自然森羅万象」を指します。宗教とはまったく関係ありません。

 

神人さんの今日の一言 2025.7.16.

〜有害と無害〜

 

何が有害であり

何が無害であるのか?  

万民が学ぶ必要があります

 

なぜなら国や企業や大人たちが

良心的に教えてくれないからです

それどころか嘘を刷り込んだりもします

 

よく見極めましょう

食べるもの 飲みもの

塗るもの 振りかけるもの

嗅ぐもの 吸うもの

あらゆる思想 あらゆる政策

 

“少量であれば大丈夫”

と言われているものであっても

長年使用すれば

有害物は体内に蓄積し続け

病の要因になります

 

あなたの身体(国)を守るのは

あなたしかいないのです!

 

みなみなうれしうれしたのしたのし

かわるかわるありがたいありがたい

あいをいただきさしあげひろがる◯

神人拝

 

YouTube 神人公式チャンネルより

 

 

 

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※ただし、化粧品ではなく雑貨です

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この記事を書いた人

及川美由紀(みぃちゃん)

1969年生まれ東京都出身。2022年鎌倉より山形県酒田市に移住。「庄内に住むのなら松の良さを広めなさい」という内なる声に導かれて松仕事を始める。(好きなこと)文章を書くこと、夫と踊ること、氣功すること、ヴィーガン料理を作ること。著書に「心の病は自分で治せる」がある。愛読書は「大日月地神示」。

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