松葉を使った健康法の中の一つが松葉タバコです。松葉のエキスをお茶として飲んだり、オイルに抽出して松葉の効能を得ることもできますが、タバコにして「吸う」ことで松葉のメリットを享受することもできます。今回は、松葉タバコの問題点、そしてその解決方法についてお伝えしていきます。最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

松葉タバコは市販されていない

松葉タバコを吸ってみたい、そう思ってもタバコ屋さんやコンビニエンスストア、ネットでも松葉タバコは販売されていません。そうなのです。松葉タバコの一番の問題は市販されていないこと！どうしても吸いたい場合は自分で作るしかありません。以前、松葉タバコの作り方についてはこのような記事を書かせていただきました。

 

松葉煙草の作り方｜非喫煙者が松葉タバコを作って吸ってみた体験記

この投稿のときはうまく巻けたのですが、綺麗に巻ける確率が低く、もっと誰もが巻きやすい状態にならないだろうか？と思っていました。

「乾燥した刻んだ松葉を紙で巻くのって難しい！！！」

 

（松葉タバコを自作するデメリット）　刻んだ松葉を巻くのが難しい

 

このデメリットを克服するのに適したものがありました！それは松葉ジュースを飲んだあとのカスを乾かしたものでした。松葉ジュースのカスはミキサーで松葉を繊維状にしたものです。だから、細かく柔らかい形状に変わっています。

 

松葉ジュースのカスは繊維状で柔らかい。

だから松葉タバコの材料として使い勝手がよい。

 

 

松葉ジュースとは？

ところで松葉ジュースとは、どんな飲み物なのでしょう？

 

松葉ジュースとは刻んだ松葉を水と一緒にミキサーに入れて作ったジュースのこと。糖尿病を始め、血管の病気、心臓の病気、神経系の病気など、様々な病氣に効果効能があるといわれています

 

詳しくはこちらの記事にも書いています。よかったらどうぞ。

究極の青汁？！松葉ジュースの効果は？実際に飲んでみた感想も

 

こちらの記事の中では松葉ジュースで残ったカスは、水に入れて還元水として飲むことをおススメしています。カスを乾かしておいたものを今回は、松葉タバコに活用する、という方法を採用しました。「カス」と言いますが、まだまだ充分に松の栄養がたっぷりと残っている状態です！

 

松葉ジュースのカスを使った松葉タバコの作り方

 

では実際の作り方です。

 

 

 

松葉タバコの作り方～松葉ジュースのカスを活用する

 

①紙巻タバコ用のローラーに松葉ジュースのカスを乗せます

 

 

②手前に2～3回巻きます。そうすると、ローラーの中でしっかり松葉がまとまります。

 

 

③そこに紙巻タバコ用のペーパーを挟み入れます。ペーパーは手前に糊が付いている面が来るように入れ込みます。

 

 

④クルクルと手前に回して巻いていきます。そして、ペーパーの糊の部分に水を着けて巻き込みます。

 

⑤完成です

 

ローラーから取り出してみると、こんな感じで出来上がりました。

 

松葉を乾燥させたものをローラーで巻く場合、上記の②の段階で細かい松葉がローラーからはみ出してくることが多々あります。それとうまくまとめるようにするのが、なかなか難しいです。松葉ジュースのカスを利用すると、繊維が細かくなっているので、まとまりやすい。だからうまく巻くことができます。

 

松葉ジュースを飲んで松葉タバコを吸う

 

結論としては、松葉ジュースを自分で作ってそのカスを乾かし、松葉タバコを作る。ジュースとして松葉のエキスを飲み、またタバコとして吸うことで相乗効果も狙えます。口から（消化器官を通して）と鼻から（呼吸器官を通して）松を摂取すると、どちらか一方より松の恵みを多く受け取ることができることでしょう。

 

 

 

そもそも松葉が手に入らない、という方は、松葉を取り寄せるのも一つの方法です。

 

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松葉タバコを試してみたい方のために、現在お試しセットの販売の準備をしています。購入してみたいな、と思う方、もう少々お待ちください。