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春に試したい《松葉液》作り

桜が見ごろな時期から、松の木は緑が伸びてきます。緑とは、若い芽、あとから松葉になる部分の新しく伸びてくる箇所です。

 

特に若い松は、どんどん成長しようと緑をたくさん伸ばします。

 

 

この黄色みががっているぐんと空に向かって伸びているのが緑です。書いていて思いましたが、緑じゃなくて「黄色」ですね(笑)

 

さて、この緑を使って作るのが「松葉液」。この緑が伸びたこの時期しか作れません。一昨年にこの松葉液についての記事を書いていました。作り方など参考にしていただければありがたいです。

 

松葉液の作り方は?

 

緑は松のヤニがすごいので、ビニール手袋などを使って緑取りします。

 

 

4合瓶に6〜7割緑を入れていきます。緑を採っていることに夢中になり、いつの間にかいっぱいに!

 

そして、お湯を沸かして氷砂糖を溶かします。4合瓶1本に600ccのお湯、そして氷砂糖は600gです。3本分だったので、180gを用意しました。

 

そして、沸騰したお湯に氷砂糖を入れます!

 

 

完全に溶かして冷めるまで、そのまま放置します。そして、緑を入れた瓶に溶けた砂糖水を注ぎます。

 

 

約1か月で完成します!出来上がるまで1日1回は蓋を開けます。なぜなら、瓶に溜まるガスを抜くためです。空気を抜かないと蔦が勢いよく飛ぶことも!こまめに蓋を開きたいものです。

 

さて、この松葉液、具体的にどんな効果効能があるか挙げてみます。

 

松葉液にはどんな栄養が含まれているの?

この時期の緑は通常のまつばよりも濃縮された栄養が詰まっています。

 

松の緑に含まれている栄養

 

1.必須アミノ酸すべて

人間の体内で作ることができないタンパク質。その必須アミノ酸8種類すべてが松葉には含まれている。

2.ビタミン類

特にビタミンCが豊富なため、1536年、フランス人探検家のジャック・カルティエは、船員の重度の壊血病に松葉を使用したといわれている。柑橘系や緑黄色野菜を持てなかった大航海時代、松葉が重宝したよう。他にビタミンA、葉緑素(クロロフィル)などが含まれている。

3.アルコール・エステル

体内の老廃物を排出

4.グリコキニン

血糖値降下作用がある

5.アピエキン酸

ニコチンを排出する作用がある

6.鉄分

鉄分を食品として体内に吸収するためにはビタミンCが必要。松葉にはビタミンCも含まれているので、鉄を吸収しやすい。

7.テンペン

不飽和脂肪酸。コレステロール血中濃度を低下させる。ビタミンEに似た作用も。末梢神経を拡張し、ホルモンを促進させる。風邪をひきにくくする。

 

他にも多くの栄養が含まれているみたいです!要は、抗酸化作用に優れている強壮剤といえます。

 

美味しく松葉液で松の栄養を摂取する。松葉液、是非試していただきたいです。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

及川美由紀(みぃちゃん)

1969年生まれ東京都出身。2022年鎌倉より山形県酒田市に移住。「庄内に住むのなら松の良さを広めなさい」という内なる声に導かれて松仕事を始める。(好きなこと)文章を書くこと、夫と踊ること、氣功すること、ヴィーガン料理を作ること。著書に「心の病は自分で治せる」がある。愛読書は「大日月地神示」。

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